【Zoom】主催者が参加者のマイクを完全コントロール|4個の設定でOK
Zoomミーティング参加者のマイク管理で困ったことはありませんか?
- ミュートをしないで入ってきて話をさえぎる。
- ハウリングの原因になる。
- 質疑を受け付けたくない。
このように参加者がミュートを解除することでいろいろな問題が起きます。
このブログではZoomミーティングの参加者のマイク管理を完全攻略するブログです。
4個の設定をすることでZoomミーティング参加者の音声をホスト側で完全にコントロールできます。
早速解説していきたいと思います。
参加者がZoomミーティングに入った時に自動ミュート設定にする。
設定方法
- ZoomのWeb設定のページに『https://zoom.us/signin』サインインする。
- 『設定』の中の『ミーティングをスケジュールする』をクリックする。
- 『どの参加者についてもミーティングに参加する時にミュートに設定する』を有効にする。
Zoomミーティング設定
- Zoomミーテイングにサインインする。
- 上のタブのミーティングをクリックする。
- Zoomミーティングを開催するのであれば『編集』スケジュールを組むののであれば『+』をクリックする。
- 『エントリー時に参加者をミュート』にチェックを入れます。
これで参加者のマイクはミュートの状態でZoomミーティング参加することになります。
詳しい設定方法は『Zoomのハウリングを解決|決めてはマイナスワンです!』こちらをご覧ください。
主催者側で『ミュート解除』できる設定にする。
Web設定Zoomにサインインする
- ZoomのWeb設定のページに『https://zoom.us/signin』サインインする。
- 『設定』の中の『ミーティングにて(詳細)』をクリックする。
- 『ミュートを解除する許可をリクエストします』を有効にします。
Zoomミーテイングの設定
- Zoomミーテイングにサインインする。
- 上のタブのミーティングをクリックする。
- Zoomミーティングを開催するのであれば『編集』スケジュールを組むののであれば『+』をクリックする。
- 『参加者のミュートを解除する許可をリクエスト』にチェックを入れる。
これでZoomミーティング参加者が参加時に許可すれば主催者側でマイクの『ミュート解除』ができるようになります。
Zoomミーティング参加者が『許可しない』を選択した場合でも参加者はZoomミーティングに参加できます。
もし主催者側でマイクのミュート解除をおこないたい場合参加者に入り直してもるう必要があります。
詳しい設定方法は『【Zoom】参加者のマイクの管理できていますか?|この方法でマイクのON-OFF管理可能』こちらをご覧ください。
参加者側でミュート解除できないようにする
Zoomミーテイング画面を開きます。

参加者をクリックします。
参加者リストの下のWindows『・・・』
Mac『詳細』をクリックする。
詳細をクリックした画面

『自分自身のミュートを解除』のチェックを外します。
この設定を行うことによって参加者自身でミュート解除することができなくなります。
ちなみに参加者側がミュートを解除しようとした時の表示はこのようになります。

話す参加者は共同ホストにする
これまでの設定でホスト側で完全にZoomミーティング参加者のマイクコントロールができると思います。
しかし、参加者の中でも『ミュート』『ミュート解除』を参加者のタイミングでおこなってほしい場面がでてくると思います。
そんな時はその人に共同ホストを設定しましょう。
共同ホスト設定方法
参加者を共同ホストにするには『ZoomPro』以上の有料版が必要です。
共同ホストにしたい参加者の画面の上で『クリック』するか、右上の『・・・』をクリックしてください。
プルダウンメニューでリストが出てきます。

プルダウンメニューの真ん中ぐらいの『共同ホストにする』をクリックします。
共同ホストにする別の方法は参加者をクリックすると右側に参加者リストが出てきます。

共同ホストにしたい名前上にカーソルを載せると『詳細』があるのでクリックすると、『共同ホストにする』があるのでクリックする。
この方法で共同ホストになった参加者は自分の好きなタイミングでマイクのミュート、ミュート解除ができるようになります。
共同ホストが出なかった場合

- ZoomのWeb設定のページに『https://zoom.us/signin』サインインする。
- 『設定』の中の『ミーティングにて(基本)』をクリックする。
- 『共同ホスト』を有効にします。
これで参加者の画面をクリックすると『共同ホスト』が出るようになります。
まとめ
今回は主催者が参加者のマイクの『ミュート』『ミュート解除』を完全に操作できる方法を解説させていただきました。
参加者がこの設定をすると突然『ミュート解除』をするようなことがないので助かります。
ZoomのWebで設定した『ミュート設定』『ミュート解除設定』は『個人ミーティングID』か『ミーティングをスケジュリーング』した時にしか設定が反映されないので注意が必要です。
(ホームの新規作成だと設定が有効になりません)
これで今回の『Zoomミーティング主催者が参加者のマイクを完全攻略|4個の設定でOK』の解説は終了になります。
今回の解説は分かりやすかったでしょうか?
これからもZoomやYouTubeなどの配信系の使い方の方法やちょとした小技などわかりやすく解説していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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